こんにちは、宅郎です。
しばらくの間、趣味という趣味を行わずに過ごしてきた僕ですが、この度一つのことにチャレンジすることにしました!
それは、デアゴスティーニから2024年9月24日に創刊された「SUBARU BRZ GT300」を組み立てたい!です。
小学生の頃にプラモデルは組み立てたことがありますが、本格的な模型を組み立てたことがありません。
そんな僕ですが、果たして「SUBARU BRZ GT300」を組み立てられるのでしょうか?
早速チャレンジしていきたいと思います!
フロントバンパーを組み立てる
創刊号(#1)の表紙と内容はこちらです。
バンパーと言ったら車の「顔」ですね‼️
このディテールとサイズ感は男の子の心をくすぐられちゃいます!
組み立てに必要な工具も付いてきます。
工具を持っていない素人にも優しい設定ですね。
創刊号の中身を確認
創刊号の中身はこちらの通りです。
創刊号のパーツを確認
- 1-1:フロントバンパー
- 1-2:ヘッドライトレンズ・右
- 1-3:ヘッドライトレンズ・左
- 1-4:サイドウイングA・右
- 1-5:サイドウイングA・左
- 1-6:サイドウイングB・右
- 1-7:サイドウイングB・左
- 1-8:エンブレム
- 1-9:ピトー管A
- 1-10:ピトー管B
- 1-11:ピトー管ラベル×1+予備1枚
- 1-12:プラスドライバー・00番
- ネジA:(2.3×5mm-TP)×4+予備
創刊号は490円(税込み)です。
豪華な中身ですね✨️
組み立て
組み立てていきますが、ちょっと様子がおかしいです。
目がよく見えません笑
これは、老眼です👀
最近老眼を感じてきてましたが、実際に模型を組み立ててみるとパーツが見辛いですね…
見えないわけでは無いので、明るさを調整するなどして頑張ります!
そうこうしていると、創刊号の一番の難所が訪れました!
サイドウイングAをバンパーに取り付けるのですが、下の画像のように隙間ができてしまいます
もう少し、押し込めそうですね。
説明書に「折れないように注意しながら慎重に差し込む」と書いてあるので、慎重に進めます。
しかし、、、起きてしまいました…
なんということでしょ〜
サイドウイングAの爪が折れてしまいました💦
あれだけ「慎重に」と書いてあったのに〜〜
と思いつつ、嵌合が合わず、かなり固かったです。
もっともっと慎重に進めるべきでしたね…
説明動画では「突起が差し込みにくい場合は、ダイヤモンドヤスリを使用し、バンパーの穴を少しづつ、差し込みを確認しながら広げていく」と説明が…はじめに見ておけばよかったです。
説明動画を予め見てから組立作業を進めましょう!
ということで、素人あるあるかもしれませんが、逸る気持ちが抑えられず、ガシガシ組み立てた結果、パーツを損傷させてしまいました笑
接着剤を購入してきて、復活させておきます。
創刊号の完成と振り返り
創刊号から波乱の幕開けとなってしまいました。
デアゴスティーニの「SUBARU BRZ GT300」を始めてみようと考えている方は、サイドウイングAが取り付けにくいので無理に取り付けず、ヤスリで穴を広げる対応をしましょう。
写真の右下に転がってるのが破損したウイングパーツです😅
ヘッドライトレンズもかなり付けにくかったので、こちらも注意しましょう!!
そして、力を込めすぎたせいか、指先が痛いです。。。
The Revenge!創刊号を買い直すw
あら不思議!夢から目が覚めて、パーツ達が復活しました🥱
セーブポイントに復活する現象です!
(ただ買い直しただけですw)
zzz…
!!
なんて夢だ!!
さてさて、夢でシミュレーションしたところで、BRZ GT300を創刊号を作っていきましょうかね〜😄
STEP1:エンブレムを取付ける
STEP1はエンブレムの取付けです。
このエンブレム、SUBARUの六連星(むつらぼし)です。
平面的ではなく立体的というか、クリアの部分がもっこりしていてリアルです!
この作業は難易度低めです。
両面テープで貼り付けるので、少々ズレてしまっても補正が効きます。
一発目の作業がメーカーの顔であるバンパーにエンブレムを貼らせる作業を持ってくるあたり、何とも考えられています。
STEP2:サイドウイングAの取付け
STEP2はサイドウイングAの取付けです。
夢では取付ける爪の部分が折れていた気がします。
注意して作業を進める必要がありますね!
ここは恐らく必須で穴を削って広げる必要があると思います。
無理に作業をすると、「夢」のように爪がわれてしまうので注意しましょう。
僕は下記のダイヤモンド精密ヤスリで作業を行いました。
意外と本格的?な作業が発生するため、作業スペースにカッターマットを用意しました。
ヤスリ作業で机が傷つくのを防いでくれます。
僕が購入したのはカッターナイフで有名なオルファ(OLFA)のA3サイズを選びました。
夢のシミュレーションの効果もあり、無事にサイドウイングAを取付けることができました。
正直これは、初見殺しでは?と思うレベルです。
この影響で創刊号がたくさん売れるか? または、リタイヤ続出かですw
STEP3:サイドウイングBの取付け
STEP3ではサイドウイングBの取付けを行います。
ここもやや力付くでところがあり、注意が必要です!
この作業ですが、ゴリゴリとサイドウイングAを押し上げながら、サイドウイングBをはめ込んでいきます。
サイドウイングAが折れるんじゃないか?とかなり怖い作業です。
ここも難易度が高く、初見殺しな気がします。。。
無事にサイドウイングBを所定位置に組み込めたので、裏側からビスで固定します。
小さいビスに慣れていないと、十字穴をナメてしまうので注意しましょう。押し込みの力優先で、ネジを回していきます。
どこを持って力を入れたらいいのか悩みますが、サイドウイングAを折らないように注意しましょう。
STEP4:ヘッドライトレンズの取付け
STEP4はヘッドライトレンズの取付けです。
レンズから生えるピンが曲者です!
きっとこのヘッドライトレンズの色を決めた人は、ウルトラマンが好きだったのでしょう。
というのは冗談で、レギュレーション(ルール)上、ヘッドライトとゼッケンは黄色じゃないとダメだからです。
ここでまたしてもトラップ(初見殺し)が待っています!
レンズから生えるピンの向きが明後日の向きを向いています。
個体差かもしれませんが、僕が購入した物は右側のレンズのみ曲がっていました。
補正してあげないと、バンパーにうまく組み付かないので気をつけましょう。
ここも難易度が高めです!
ヘッドライトレンズをバンパーに組付ける際に、4ヶ所のピンを同時に差し込むのはとても難しいです。
僕の場合、①外側を先に差し込み、その後②最内側を差し込み、③中央上、④中央下と差し込んで行くのが、ハマっていく感触が良かったです。
隙間からピンがバンパーの穴に入るかを覗き見ながら作業しましょう。
無理にグリグリすると、ピンが曲がってしまいます。
STEP5:ピトー管を作る
STEP5はピトー管を作ります。
小さいパーツなのでなくさないように気をつけましょう。
ピトー管というと、飛行機の先の方についている装置ですね。
ピトー管は基本的に二重構造の管からなっています。
・内側の管:先端に穴があり、全圧(総圧)を測定
・外側の管:側面に穴があり、静圧を測定
これらの圧力差(動圧)を測定し、ベルヌーイの式を用いて流体の速度を計算します。
こんなものが、GTマシーンにはついているんですね〜🤔
BRZ GT300を作る。創刊号の感想
初心者の僕にはだいぶ難易度高めな入りだと感じました。
これは本当に初見殺しだと思います。
正直、パーツを触るのが怖くなりますねw
何はともあれ、無事に創刊号は組み立てられて良かったです。
次回以降も素人のチャレンジは続きます。
最後までかなりの長丁場ですが、挫折することなく進めていきたいと思います!
では、また次回の組み立てチャレンジでお会いしましょう。