2022年10月10日(月)
工務店さんにお願いして我が家に太陽光発電を設置した際の発電量をシミュレーションしてもらいました。
カナディアンソーラーを使用した際の例になります。
モジュールシリーズ | CS3L-375MSBモジュール |
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パワコン | ESS-T3 |
パワコン変換効率 | 95.00% |
設置枚数(合計) | 20枚 |
モジュール出力容量 | 7.50kW |
高積載率 | 127.1% |
高積載年間ピークカット率 | 0.2% |
設置枚数 | 方位角度 | 傾斜角 |
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20枚 | 135.00(北西流れ) | 2.5寸(14.04°) |
我が家は太陽光発電には不向きな屋根となっています。
片流れ屋根ですが、北西流れです。
デザインを優先してしまいました…
それは仕方がない!
だってカッコよかったんだもん!
ということで、効率が悪い分は量でカバーすることに!
また、V2Hを想定した積載量となっています。
V2Hとは「Vehicle to Home」のことだそうです。
EVとお家をつないで、相互に電気を共有するそうです。
知らんけど…
ということで、今日は太陽光発電の発電シミュレーションと我が家の電気使用量(実績)を比べて、どれくらいの収支になるか確認してみます。
グラフにして確認してみましょう!
冬の間(12月、1月、2月)は発電量が落ちて、発電量よりも使用量が上回ります。
逆に3月〜6月の間はかなり余ります。
7月〜11月はちょうどよい感じです。
年間通して見ると、1,602kWhのプラスです。
冬と春のバランスが悪いわね!
設置条件的に厳しいですね…
もう少し改善する案があるかも?
我が家は片流れの大屋根の他に下屋(南東流れ)がありまして、下屋には2.5kWほど載りそうです。
大屋根に5kW、下屋に2.5kW の計7.5kWにすることで、長い時間帯で発電してくれそうですね。
いいんじゃない!
この案を工務店さんが提案してこないということは、何か問題があるのでしょう。
例えば、足場代が×2になるとか、配線が複雑になって工事費が上がるとか…
まぁ、この案をベースに要検討ですね!
頑張れ〜