「帰ったら手洗い!」そんな日常において、洗面台は一番初めに使う設備と言っても過言ではないと思います。
また、来客者も「手を洗わせてください」は良くあることですね。
そんな洗面台、Instagramで色々な情報が沢山あって、目移りしちゃいますね。
僕もInstagramの画像をキャプチャして眺めながら悩める日を過ごしました。
どれが正解なんてありませんので、コスト優先も良し、デザイン優先も良し、使いやすさ優先も良しです。
一つの事例として我が家の洗面台をご紹介します。
- 我が家の洗面台への織り込み要素
(Instagramで気になった要素の吸い上げ) - 我が家の洗面台仕様
- 我が家の洗面台後悔ポイント
皆さんのお家づくりの参考になれば幸いです。
我が家の洗面台への織り込み要素(Instagramで気になった要素の吸い上げ)
洗面台はお家の性能とは関係が少ないので、自由に選べる部分です。
そしてInstagram等ではステキな洗面台が沢山!
自由+情報過多だから本当に悩みます。
我が家ではInstagram等から気になる要素を抽出して工務店さんにイメージを伝えました。
- AICA製のシームレスボウル仕様のカウンター
(カウンターとボウルが一体で掃除がしやすい) - 壁付シングルレバーの水栓
- オープン&木の収納棚
- 水はね部はタイル
- ミラー背面収納
各要素を共有するための写真と共に打ち合わせを実施しました。
シンプルな構成ですし、突拍子もない要素は無いのでスムーズに共有できました。
また、洗面台選びは後半で行うので、設計士さん(女性の方)も僕たち夫婦の好みを把握されていたので、不足情報分は良い感じに補完してくれました。
雰囲気作りに関しては、こちらの意図を汲んでくれる設計士さんと出会うことも大切かも知れませんね。
我が家の洗面台仕様
Instagramから吸い上げた織り込みたい要素に関しては、全て織り込んだ上で設計士さんにバランスを取ってもらいました。
タイルは水のかかる部分ということで、タオルリングの取り付くサイドまで回してもらいました。
お掃除ロボットの待機スペース
お家を建てたらお掃除ロボットにするぞ!と決めていたので、洗面台の下に待機スペースを確保しました。
実際に住むまでは気が付かなかったのですが、お掃除ロボットの待機場所を洗面台下にしてとても良かったことがあります。
それは、洗面台周辺は毎日掃除機を掛けたい!ということです。
洗面台ではドライヤーを掛けたり、髪をセットしたりするので、どうしても髪の毛が落ちやすい場所になります。
他の部屋・廊下などは週2回程度の掃除機で十分と感じるのですが、洗面台周辺は毎日が良い!
となると、お掃除ロボットの待機場所としては洗面台付近が最適(最短で出動)という訳です。
因みに我が家のお掃除ロボットは、ロボロックの「S6MaxV」です。
レーザーセンサーとステレオカメラで周辺を把握し、効率よくお掃除してくれています。
後続機、S7シリーズも期待を裏切らない商品になっていることでしょう!
おすすめできる一品です。
一部施主支給(タオルリング)
タオルリングに関しては、施主支給で取り付けてもらいました。
こちらの商品の特徴は、タオルを掛ける部分の幅(奥行き)が広いことです。
狙いは、タオルを掛けた際にタオル同士の隙間を広げることで乾燥を促進させるためです。
一般的な丸棒タイプよりは少し良いですが、過剰な期待は禁物です。
個人的に見た目は好きなので、結果的には○です。
我が家の洗面台後悔ポイント
2021年8月に入居して1年以上経過しました。
現在(2022年9月17日)のところ、後悔するところがありません。
見た目も使い勝手もなんの不満もなく、とてもバランス良く仕上げてくれたと感謝したいです。
まとめ
洗面台について、Instagramで情報収集を行い、理想とする洗面台ができました。
- AICA製のシームレスボウル仕様のカウンター
(カウンターとボウルが一体で掃除がしやすい) - 壁付シングルレバーの水栓
- オープン&木の収納棚
- 水はね部はタイル
- ミラー背面収納
加えて、ロボット掃除機を待機するスペースを準備し、不満点ゼロの洗面台となりました。
現在のところ改善点無しです!
少しでもお家づくりの参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございましたm(_ _)m